新規チケットに自動で文字を入れておくために、Issue Templateをインストール

Redmine 2.3.0にIssue Template 0.0.5をインストールする。

■プラグインのファイルをRedmineにコピー

Pluginsフォルダに移動して、プラグインファイルをダウンロード。

# cd redmines/project-2.3.0/plugins/
# unzip redmine_issue_templates-0.0.5.zip

■設定を行う

Redmineのトップディレクトリに移動してmigrateを実行。

# cd ../
# rake db:migrate_plugins RAILS_ENV=production
Could not find gem 'simplecov-rcov (>= 0) ruby' in the gems available on this machine.
Run `bundle install` to install missing gems.

エラーが出たので、「bundle install」を実行。

# bundle install

処理が終わったので、再度実行。

# rake db:migrate_plugins RAILS_ENV=production

今度は無事終了。

Redmineを再起動するため、tmpディレクトリに「restart.txt」を作成。

# cd tmp/
# touch restart.txt

Redmineにアクセスすると再起動するらしい。

見た目では分からないが、1回目のアクセスに時間がかかっているので、再起動している模様。
管理メニューのプラグインに「Redmine Issue Templates plugin」が追加されていることを確認。

■Issue Templeteの設定

Redmineの管理メニューから、「設定」ー「プロジェクト」 を選択し、

「新規プロジェクトにおいてデフォルトで有効になるモジュール」の「チケットテンプレート」にチェックを入れて保存。

プロジェクトの「設定」ー「モジュール」を選択し、 「チケットテンプレート」にチェックが入っていなければチェックを入れる。

すると、プロジェクトの設定メニューに「テンプレート」というタブが表示されるので、

テンプレートに関して、ヘルプメッセージを設定したい場合は、ここで設定可能。

■テンプレートを作る

プロジェクトの「チケット」を選択し、右側の「チケットテンプレート」の下にある「新規作成」を選択。

各項目に入力し、作成ボタンをクリック。

新規チケットを作成してテンプレートが適用されることを確認!